懐かしいブランド



鬼塚喜八郎氏が死去 アシックスを創業 89歳


サッカーを始めた頃,スパイクやトレーニングシューズは一種の憧れとともに買ったものでありました。


中学生当時,adidasやPUMAの靴はなんとなく高嶺の花で,モンブランのコーチャーとオニツカのインジェクターとかシャペとか言うのが定番であったような記憶がある。


なんと言っても,adidasやPUMAの靴は幅が狭く,私のような幅広の足にはきつくてつらかった。その傾向は今でもあるみたい。


サッカー少年にとってオニツカというブランドは日本発の憧れであった。


それが,たしかアサヒシューズだったかな,と一緒になってasiccsという名前に変わった。だけど,わたしはいまだにあの2本,2本のラインを見るとオニツカのスパイクと言ってしまう。アシックスになってもオニツカ時代のスパイクを復刻したりしていたような記憶があるけど,それだけブランドとしての価値があったということでもあろうと思う。


その,オニツカの創始者が亡くなったというのは,関係者じゃないけどなんかずしんと来るものがあったりする。