ひーさしぶりの投げ釣り

何ヶ月ぶりかなぁ、海岸に投げ釣りに出た。

金曜にやっと雨が止み、土曜に行くぞと気合入れたものの、寝過ごしてしまいモチベーションダウン。午後、生きエサを買いに遠くの釣具屋にいくもあてがはずれ。
こんなことでは、いつまでも釣りに出れない。とへんにあせり。今日は、4時過ぎにおきだした。
けれど、リールは故障してるはスプールの糸は途中で切れてるはで、もたもたもたもた。スペアのリールを引っ張り出し、糸を継いで、エサは近くの釣具屋の自販機で調達して、6時過ぎ海岸に到着。昨日のうちに準備しとけっての。

ほぼ、無風、凪、潮は笹濁りか? このコンディションだもの、すでに、たくさんの投げ釣り師が海岸に出ていた。
準備するのももどかしく、一投、二投とキャスティングすると、なんと7色目まで糸が出た(約150m仕掛けが飛んだ)。ブランクにもかかわらずたいしたものだと、悦に入る。投げつりは釣る楽しさもさりながら、遠くに飛ばすという爽快感がいいのだ(笑)。

五投目だった、120m付近でビンビンとあのキス特有の魚信。やったー、今シーズン初キスゲットー。

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ところが、後が続かない。周囲ではイシモチがポツポツと釣れている。

この釣り座に見切りをつけ移動。キスは足で釣れというではないか。

次のつり座では魚信もなく、隣の人と2度もお祭り。おかしいなぁまっすぐ投げてるはずなのに……相性が悪いんだろうと考え、再度移動。

次のポイントでは、けっこうごみが仕掛けに付いてくる。こういう状況は好きくないなぁ、と思ってるところへずしんと魚信。うーんこれはキスではないなぁと重いながらリールをまいていると、グンと重くなる。いやーな感じで上がってきたのは、ごみとイシモチ。外道は逃がす主義なのでリリース。

その後、はまったく反応なく、10時過ぎに納竿。結局、写真のキス君一尾だけでした。トホホ。

でも、まぁブランクにもかかわらず、キャスティングもうまくいったし、今年初釣行がボウズじゃなかったので満足することにしましょう。