吉本新喜劇

今朝の朝日新聞に吉本新喜劇の特集があった。あれは、関東では受けないだろうなぁ。識者がいろんなことを述べられてますが、そのなかで大阪では、おもろいことを言う人ではなく、おもろい人がうけるのだというくだりがあったようだけど、その通りだと思う。吉本新喜劇は約束された笑い、というのにも同意だ。
大阪の子どもは、週末の吉本新喜劇を見て、ツッコミとボケをおぼえ大阪人になっていくのだ、というのもおもしろい分析だと思った。
さしずめ私は、大阪人になりきれず関東に出てきたんだなぁと思う。
大阪では、「アホ」なことばっかり言って、人を笑わせてばかりいる子には、「あんた吉本行け」と、よく言ったものだった。最近でもそういう子どもはいるのだろうか…